この1ヶ月ダイノスと闘ってました。
備忘録的に効果が有った対策と無かった対策を記載させて頂きます。
※写真も少なく万人に役に立たないブログで申し訳無いです。
発生したダイノスは毛羽だった見た目のダイノスで、水槽壁面含めてサンゴが咲いている所以外は完全に占領されてしまいました。抹茶色の水景が広がっていました。
対策1
【効果有り】
1.照明出力を40%程度に抑えました:照明が強い時間に比べると夜間はダイノスの活動が抑えられているように見えましたので、照明出力を絞りました。
2.バイオペレットリアクターを止めました:カミハタ社のリン酸ケイ酸吸着濾材を入れていたのですが、NP比を意図的に崩す行為にも思えたのでリアクターを取り外しました。
3.NO3:PO4-Xの添加を止めました:吸着剤との複合的な添加の結果、弊社実験水槽はリン酸塩濃度:0.04ppm以下、硝酸塩濃度:ほぼ未検出で維持出来ていました。
※どちらもレッドシー社のアルジーコントロールプロマルチテストキットでの数値
極端な低栄養塩状態も良くないと考え、こちらも添加をストップしました。
4.水流を弱めました:弊社取扱のウエーブメーカー5000L/分を使いレベル80
%でパルスモードで水槽全体に波が起こるような水流を起こしていたのですが、この出力を40%に変更しました。
5.Marfied社のMicroBacter7を添加しました:水槽内のバクテリアバランスを変えたかったので、バクテリア剤を添加する事にしました。弊社のご近所に有る頼れる海水魚ショップナチュラル様にお勧めバクテリアを相談した所、この製品をお勧め頂きましたので、添加をスタートしました。結構ドバドバと投入しました。
以上5つの対策を行ったのですが、目に見えてダイノスが減るというのは体感する事が出来ませんでした。同時に行った下記対応のせいかも知れませんが。。。
【最悪の結果をもたらした対策】
1.水温を25℃→27℃に変更しました:これも水槽環境の変化を狙っての行為だったのですが、変温のダメージでゆらゆら系のLPS3種5体(タコアシ・フラワー・流れハナ)が☆になりました。正直精神的にきつかったですね。2日程度であっけなく溶けてしまいました。これは本当に当方の対策が悪かったと思います。大事に育てていた生体ですので、本当に申し訳ない事をしてしまいました。
2.発生したダイノスを濾過槽のフィルターで濾し取る為にスポイトで吹き飛ばしました。結果、フィルターで濾し取る量よりも水槽全体に広がる事になってしまい、本当にまずい対策だったと思います。
対策2
【効果有り】
1.シュリンプ様よりワラワラを購入させて頂き投入しました:ネットでもダイノス対策の定番として記載されている方がとても多いので、トライさせて頂きました。
2.シュリンプ様より天然海水を購入させて頂き10%程度(19L)海水を交換しました。人工海水での換水はネガティブな事が多そうでしたので、ここは天然海水を使ってみました。
外装段ボールのイラストもユニークですし、送付状では無くThank youレターが入ってたのもとても嬉しかったです。
3.ワラワラ投入と海水交換時に全てのライブロックとサンゴを取り出して、新たに作った海水(人工海水)で綺麗に洗いました。2つのサブ水槽を利用して、1次洗い→2次洗いを行い元に戻しました。
しつこいダイノスは歯ブラシを利用してゴシゴシして、ある程度目に見える茶色部は取り除いてから元に戻しました。
※この段階でほとんどのダイノスは消えていたのですが、完璧とは言えないので対策3も行いました
対策3
【効果???】
対策2でほとんどのダイノスは消え去っていたので、どの程度効果が有ったかは判りませんが、ネガティブな事は発生していませんので、現在継続しています。これはミニミニ様推奨の方法です。
1.GEXのサイクル高濃度バクテリアを100cc程度投入しました。翌日以降は2日に一回程度キャップ一杯投入しています。
しかしこのパッケージって人生で今まで購入した製品の中で一番開けにくかったです。私が理解出来なかっただけかも知れませんが、シュリンクにミシン目が無くてカッターを使ってシュリンクを切り裂く必要が有りました。ここを改善頂いたらとても使いやすくなるのでは?と思いました。
2.土壌バクテリアF1を2ml程度2日に1度添加しています
※もしかしたら対策2を飛ばして、この方法を試してもダイノスが綺麗に消え去った可能性大です。
対策4
【効果???】
ライブロックを追加しました。このライブロックもナチュラル様で購入させて頂きました。A級枝状ライブロックです。
上にも書きましたが、ユラユラ系のLPSが全滅し、ミドリイシも半数以上が落ちてしまいましたので、水槽内のサンゴが結構スカスカになってしまっているので、一部のライブロックを取り出し、新しいライブロックを追加して水槽内のバクテリアのバランスを変える事を狙っています。
もう少しして水質の安定が確認されたら、ゆらゆら系サンゴ追加したいと思います。
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メールにてご相談を問い合わせを頂きましたお客様のお家にお邪魔して配管作業をさせて頂きました。
分岐配管のご注文は圧倒的にレッドシーリーファーをお使いのお客様が多いのですが、今回は、プレコ社製の珍しい水槽に設置させて頂きました事例となります。
今回は、このお客様から注文を頂いて出荷するまでのやり取り等を紹介させて頂きたく思います。
メールにて問い合わせを頂戴しました
現在90×45×50のオーバーフロー水槽で海水魚飼育をしています。
現在は循環用ポンプとクーラー&殺菌灯循環用ポンプで二つ回しているのですが、 できればこれをDCポンプ一つにまとめられればと考えています。
貴社のHPを拝見し、ほとんどがリーファーであるものの、 アクアギフト社の水槽などでも配管作成されたというのをみましたので、 我が家にあった配管とポンプを検討いただけないかと思いメールしました。
現在の水槽は以下のような状況です。
〇水槽:プレコ社オーダーメイド水槽(W90×D45×H50)
三重管オーバーフロー
〇メインポンプ:ネワジェット2300
NEWA Jet 1700 – 2300 - 3000 ネワ ジェット1700 – 2300 – 3000 - NEWA Tecno Industria・オーバーフロー配管直結です
・ポンプから吐出口までの揚程は約1.2メートルです
〇クーラー&殺菌灯ポンプ:シッチェシンクラ1.5
・水槽台背面から壁に空いた穴を通して廊下のクーラーン接続、クーラー循環後、 同じ穴を通って水槽台内に設置のターボツイストZ18Wを通って、濾過槽へ
HSBAO社製のポンプで、分岐させる場合に適正なポンプと、 配管を作成した場合、おいくらになるのかをご教示いただければ幸いです。
ポンプは少し余裕があるものが希望です。
丁寧な説明と写真も2つ付けて頂きましたの内容を一発で理解する事が出来ました。
当初はポンプと分岐配管を購入頂く予定だったのですが、何度かメールをやり取りさせて頂き、実はご近所にお住まいだという事が判明し、最終的には据付と流量測定までご発注頂きました。
お客様の水槽は一般的なオーバーフロー管をお使いのシステムで、排水側はVP40サイズ・給水側がVP13サイズの物でした。
事前に何度かメール確認させて頂いておったので作業に心配は無かったのですが、給水管とホースが接着されているようで、きちんとホースのハマりを考慮した配管長が確保出来るか心配でしたが、全く問題無く作業をする事が出来ました。
一人で作業している為、途中の写真が取れず申し訳ございません。
いきなり完成の写真です。
写真では読み取れない点補足させて頂きます。
出力別に流量を測定させて頂きました
今回は流量も測定されたいと依頼を受けておりましたので、流量計をセットしコントローラー出力毎の流量も測定させて頂きました。
100%出力です。19L/min(1,140L/時間)
90%出力です。18L/min(1,080L/時間)
80%出力です。17L/min(1,020L/時間)
70%出力です。16L/min(960L/時間)
60%出力です。15L/min(900L/時間)
出力を10%絞る毎に1L/min流量が減るという結果になりました。
※本当はクーラー側流量も同時測定させて頂く予定で流量計を持ち込んだのですが、直管部が長く取れなかった為、水槽側のみの流量測定となってしまいました。
お客様にも水槽吹出口の流量をご覧頂き、ポンプ交換の実力を感じて頂く事が出来たのですが、やっぱり給水管が細いのは流量に大きな影響を与えていますね。
VP25給水とは言いませんが、ここがVP16やVP20で有ればもっと低いコントローラー出力で同等以上の流量を流せます。
もし水槽をオーダーで作られる方で、マグネットポンプ以外をお使いのお客様は若干コストアップしても、太い給排水管でオーダーされた方が良いかと思います。
※マグネットポンプはポンプからの排出速度が高いので、細い配管でも大流量流れますので、心配ないと思います。(実験済みです)
この度は弊社製品購入本当に有難うございました。
また機会有りましたら何卒よろしくお願い申し上げます。
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先日はレッドシーリーファー250G2をお使いのお客様宅にお邪魔して2分岐配管を組ませて頂きましたが、本日はレッドシーリーファー250V3をお使いのお客様宅にお邪魔して3分岐配管を組ませて頂きましたので比較も付けて紹介させて頂きたく思います。
お客様水槽に関して
前回のお客様と今回のお客様の仕様比較表
水槽 | レッドシーリーファー250G2 | レッドシーリーファー250V3 |
ポンプ | OCTO Varios 6 | OCTO Varios 8 |
クーラー | ゼンスイ ZC-500α | ゼンスイ ZC-700α |
クーラー側ホースサイズ | 内径16mm | 内径19mm |
配管分岐数 | 2 | 3(カルシウムリアクター有り) |
逆止弁 | 無し | 有り |
魔改造Ⅱ | G2なので必要無し | 有り(流量大幅増) |
魔改造Ⅲ' | 有り | 有り |
ポンプ・クーラー共には似たような機器構成になってますね。
ポンプサイズが違うのは分岐数に応じての物だと思いますし、クーラーの差は多分お客様の設置環境に応じての物だと思います。
ただ、G2とV3の差が配管設置には結構大きく響き、今回の配管組は正直苦労しました。
この写真を御覧ください。クーラー側の配管をL字分岐から真っ直ぐ立ち上げる事が出来ず(リターン配管に当たってしまう)2回エルボで折り曲げると共にユニオンを2個入れて、好きな向きに配管を持っていけるように工夫させて頂きました。
こちらがレッドシーリーファー250G2に2分岐配管をセットさせて頂きました写真です。リターン配管が直上にないので、真っ直ぐ配管を立ち上げる事が出来ています。
※どちらも上方まで配管を持ち上げているのは、給水タンクを躱すためです。
当方の2分岐配管をお求めのお客様はホース接続になりますので、それほど気にする必要が御座いませんのでご安心下さい。
ただ、ポンプの角度とボールバルブの位置関係が結構微妙ですので、Wユニオンボールバルブ仕様の2分岐配管をお勧めさせて頂きます。
こちらを選んで頂けましたら好きな向きにバルブをセット出来ますので、セット後のバルブ操作が楽になると思います。
またもう1点苦労した点が逆止弁を入れたが為に、魔改造Ⅲ'改造後配管と3分岐配管のクリアランスが全然取れなかった事です。
無理やり引き伸ばしている写真なので見難いのですが、奥の配管にホースバンドが2個近接して設置されている事が分かると思います。ホースバンドが近接しているという事はホースがとても短いという事です。
※前回のお客様の写真は3つ上に御座いますので比較頂けると違いが良く判ると思います。
これを避ける為には魔改造Ⅲ(内径25mmホース接続)仕様にして、ホースを1周グルーっと回して設置するか、配管を短く作るしか御座いません。
今回2つのレッドシーリーファー250に分岐配管設置させて頂き構造を良く理解しましたので、今後レッドシーリーファー250用分岐配管に関しては下記の対応とさせて頂きます。
カラー配管選択のお客様:逆止弁付き魔改造Ⅲ'仕様をお受けしますが、結構ギリギリですので設置が大変な事をご理解宜しくお願い申し上げます。もしくは魔改造Ⅲ仕様を選択下さい。
※正直流量は変わりません:水槽背面の配管サイズがVP20に近いサイズで有るが為です
国内塩ビ配管仕様を選択のお客様:逆止弁付き魔改造Ⅲ'仕様はお受け出来ません。(魔改造Ⅲ仕様を選択下さい)また、逆止弁無しの場合でも国内塩ビ配管は継ぎ手寸法が長いので、魔改造Ⅲ'仕様は距離が厳しいので設置が難しい事をご理解頂くか魔改造Ⅲ仕様を選択下さい。
※どうしてもホースをグルーっと1周させるのが嫌なお客様は水槽側に逆止弁無しやボールバルブ無しを選択頂けますと幸いです。
ここで痛恨のミス発覚です。今回のお客様は吹出口を太くするという魔改造Ⅱも行わせて頂いたのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。
※この改造をした結果、G2に負けない流量を流す事が出来ています。
3分岐配管設置後写真
ボールバルブが2個並んでますが上はカルシウムリアクターに繋がる配管です。内径6mmのホースを使ってほんの少しの量だけをキャビネット外部に設置するカルシウムリアクターに送りますので、流量の影響は殆ど無いと思います。
ポンプの姿は見えませんが、プロテインスキマーの色ともマッチしている配管です。
流量測定結果
これも痛恨のミスで最大流量での測定結果写真撮影を忘れてしまいました。
証拠となる写真が無いのですが以下の結果でした。
正直お客様も「見たこと無い位のレベルで吹出口から水が吹き出しておりビックリした」と仰っておられました。
このレベルで使う方はいらっしゃらないとは思いますが、10回転/時間達成可能です。
最終的にお客様が選択されたレベルと流量は?
レベル2(最高出力から3個絞った状態)で29L/分(1,740L/時間)での運用をする事に決定されました。
回転数で言うと約7.9回転/時間です。
※総水量は220Lと仮定:設定総水量245L、充填率90%で計算
前回のVarios6をお使いのお客様はレベル3(最高出力から2個絞った状態)で27L/分(1,620L/時間)での運用をする事に決定されましたので、1個絞っているのにも関わらず、流量がこちらの方が多く流れているのは、ポンプサイズから来る違いと思います。
その時のクーラーへの流量は14L/分でした。
ゼンスイ様のZC-700αの必要流量は10-40L/分となっていますので、要件は満たしています。
前回のお客様のクーラー側流量は11L/分でしたので、3L/分の差が御座いますが、それがポンプパワーから来る違いなのか?接続ホースサイズ内径によるものなのか?は不明です。
2つ分岐配管を収めさせて頂き気付いた事
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先日ご紹介させて頂きましたレッドシーリーファー250G2をお使いのお客様に2分岐配管をお届け&組込すると同時に流量測定もさせて頂きましたのでご紹介させて頂きます。
配管仕様に関して
今回ご注文頂きましたのはカラー配管(赤)魔改造Ⅲ'仕様(内径32mm接続)両側ボールバルブ付き、クーラー側接続内径16mmホース仕様です。
何度か紹介せさて頂いておりますが、魔改造Ⅲ'はどうやって改造するのか、写真付きでご紹介させて頂きます。
給水配管をレッドシーリーファーより取り外します。
ホースコネクター部を取り外します
※取り外しにはスパナやパイプレンチが必要です
ここにVP20TSバルブソケットをねじ込みます
※漏れを防ぐ為にシールテープをしっかりと巻きます
水槽にセットした所です。
純正みたいで違和感無いですよね?
この部材に内径32mmホースを接続するのを魔改造Ⅲ'、ここにVP20配管を刺してそこに内径25mmホースを接続するのを魔改造Ⅲと呼んでいます。
※勝手に呼んでいるだけですので、レッドシー社公認では御座いません
また何故これをすると流量が増えるのか?たまーに質問を受けるので一目瞭然で分かる写真を載せておきます。
左が純正のホースコネクターサイズと同じ内径16mmのホースが刺さるホースコネクターです。
右が今回利用したVP20 TSバルブソケットです。
流路サイズを御覧ください。
全然太さ違いますよね?
こんだけ絞られているから大きなポンプ接続しても流量全然増えないんです。
ポンプセット前写真
レッドシーリーファー250ってポンプ室がとても狭いんです。
真っ直ぐにポンプをセットする事が出来ないので写真のイメージ程度に斜めにセットします。
ボールバルブは濾過槽に対して水平になるようにセットしました。
ポンプセット後写真
奥側に見えているのが水槽へと接続される内径32mmのホースです。
配管がポンプ室ギリギリに収まっている事が見えると思います。
流量測定結果
配管改造前が24L/分(1,440L/時間)でしたので、改善率33%です。
実はこの後連続的に出力を絞って他のレベルでも流量測定を行ったのですが、空気を巻き込んでしまい安定しての計測が出来なかった為、結果は記載しませんがもちろんどの出力でも大幅に流量が増えています。
意味無いですが計測の際の実際の流量計アップの動画を載せておきます
最終的にお客様が選択されたレベルと流量は?
レベル3(最高出力から2個絞った状態)で27L/分(1,620L/時間)での運用をされる事に決定されました。
回転数で言うと約7.3回転/時間です。
配管改造前がレベル4(最高出力から1個絞った状態)で15L/分(900L/時間)での運用をされていましたので、回転数大幅アップです。
※総水量は220Lと仮定:設定総水量245L、充填率90%で計算
その時にクーラーへの流量は11L/分でした。
ゼンスイ様のZC-500αの必要ポンプ流量は10-40L/分となっていますので、要件は満たしています。
この後、水槽側のボールバルブを完全に閉にしましたが、その時でも14L/分しか流れませんでしたので、内径16mmホースでZC-500αに流せるのはこの辺りが水中ポンプとしては限界なのかも知れません。
この度は弊社2分岐配管購入有難うございました。
また貴重なデータを取らせて頂き大変助かりました。
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水槽全景です
水槽右側にセットされたクーラーです
先日、弊社実験水槽(レッドシーリーファー170魔改造Ⅱ&Ⅲ対応済み)をスイハイ頂いた、Xのフォロワー様が「家の水槽の流量も気になるかも」と仰って頂きましたので厚かましくもお邪魔して流量測定して参りました。
フォロワー様から先日こんなに綺麗なオレンジのディスクコーラルを頂戴しました。
※本当はもっとオレンジが強くとても綺麗です
お客様の水槽構成
私も大好き生麦海水魚様でセッティングされた水槽という事で、全ての製品がとても綺麗にインストールされていました。
配管は見えにくいので補足の画像で紹介します
流量測定結果です
※お客様は普段は上から2番目の出力で使っておられました。
それもゲートバルブの締め込んでいた関係で、実際に流れていたのは15L/分です。
※クーラー側バルブは全開です。閉じても実は流量殆ど増えませんでした。
何度も記載しますが、お客様の水槽はレッドシーリーファー250なので設定水量は245Lになります。充填率を仮に90%と考えると総水量は220L程度です。
フォロワー様は普段15L/分=900L/時間設定で使っておられるので、1時間あたり回転数は約4回という結果でした。
一応測定動画貼りますが、何も面白くない内容です。
OCTO VarioS 6仕様纏め
弊社取扱のDEP-6000に限りなく近い仕様だと思います。
音に関しては正直とても静かだった気がします。弊社ポンプと2.5倍程度の値段の差が御座いますので、ここは負けを認めざるを得ないかと。。。
簡単に考察です
弊社2分岐配管のご注文を頂きました
※お客様の水槽はG2シリーズですので、魔改造Ⅱは不要です。詳しくはこちらを御覧ください。
近々にお客様の家に再度訪問させて頂き、セッティングの後、流量測定させて頂きますので、流量マニアの皆様ご期待下さい。
フォロワー様サンゴ頂いた上に配管の注文も頂き誠に有難うございます。
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