先日より取扱を開始させて頂いたオーバーフローBOXですが、弊社取扱製品には3種類御座います。
600GPH,1200GPH,2000GPH(全てガロン表記)
上の2000GPHだけは適合する配管のサイズが異なっていますので、そちらの配管組も行いましたので紹介させて頂きます。
2023年2月現在、残念ながら2000GPHの在庫が無く、テストで輸入した1600GPHが御座いますので、こちらのBOXを使っての紹介です。
※1600GPHと2000GPHの異なる点はサイズのみです。
全景はこのような感じです。
右側に見えるのは、給水用の配管です。
幅600mmの水槽にセットしてますので、水槽に対して巨大に見えますが、横幅は406mmになっています。
水槽内にセットしているBOX高さは110mmしか御座いませんので、大型水槽にセットした時には圧迫感も無く広く水槽を使う事が出来ます。
サーフェーススキミング仕様になっていますので、油膜の回収もバッチリです。
別角度から見ると水槽内部BOXの小ささが見て取れると思います。
背面の様子です。
※柵越しの撮影の為見難くて申し訳ございません。
配管は赤を使ってみました。
サイズは外径50mmの物になります(日本のVP40サイズに限りなく近いサイズです)
※600GPH1200GPHは外径40mm配管接続用のパーツが標準装備です。
もしここを日本の規格の配管で組みたい方は
浄化槽用ねじ付ソケットストレート(パッキン付)というのを別途購入頂ければ国内で販売されている塩ビ配管を使う事が出来ます。
※600GPH,1200GPH:VP25サイズが適合
※1600GPH,2000GPH:VP30サイズが適合
真ん中の配管を緊急フロー配管として、側面の2箇所を落水配管として組みました。
※弊社実験水槽の側面には600GPH用の穴が開いている為、BOXを付けておかないと漏水してしまうので、見難くて申し訳ございません。
真ん中以外の配管にはゲートバルブを入れております。
このバルブを操作する事で落水音を最小に抑える事が出来ます。
給水側はDEP-10000をセットして、ポンプ直上に逆止弁をセットしてVP25サイズの配管とホースで水槽まで配管しています。
※水中に吐出口を沈める場合は逆止弁必須です
内側のボックスにも外側のボックスにも蓋が付属していますので、水はねも騒音も抑える事が出来ます。
今回はDEP-10000を使用して送水実験も実施したのですが、2760L/時間(46L/分)の流量を流す事が出来ました。なんとなく流量少ないなーと思いダックノズルを外したら3900L/時間(65L/分)に流量が増えました。
ダックノズルを付けてこのサイズのポンプを使いたい方は給水管を2本にするかダックノズルを外して運用頂いた方が良いかも知れません。
稼働している様子をYou Tubeで公開させて頂きました。
You Tubeで動画
人と違った形の水槽をお探しの方是非ともオーバーフローBOXの検討を宜しくお願い申し上げます。
info.saffdesign@gmail.com
皆様良いアクアライフを!!
最近米国からの多くのアクセスを頂いております。
本当に有難いことです。
Thank you for reading this blog.
I am sorry for the description in Japanese only.
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