手作りバイオペレットリアクターⅡ
過去に自作でバイオペレットリアクターを製作しこのブログで紹介させて頂いていたのですが、実はすぐバージョンⅡを作って運用していました。
変更の理由は簡単で、水が濾過槽内に落水する音が結構するのが嫌になり
またまた同じような容器を使ってバイオペレットリアクターを製作しました。
とは言うものの、すごく簡単で、一番小さなDEP-1200の先にVP13で配管を繋げてボトルに突っ込んだだけです。
開口部が大きいとバイオペレットが漏れ出してきてしまうので、外部濾過用のスポンジフィルターを入れる事で、バイオペレットの漏れ出しを塞ぐ構造にしています。
稼働の様子
稼働している様子をビデオで紹介させて頂きます。
DEP-1200をパワー1で運用していました。
100のうちの1のパワーなので極省エネでの運転です。
でもこの装置には問題が有りました。
ビデオをご覧頂くと判るのですが、1のパワーでもバイオペレットは綺麗に舞っているのですが、質量の軽いバイオペレットがスポンジの周りに集まってしまい、すぐにスポンジが蓋としての役割を果たさなくなってしまいます。
スポンジを2個準備して、2日に1回程度は洗浄しながら運用していたのですが、やっぱり面倒くさくなってしまいました。
そんな時に当方取扱のプロテインスキマーを製作しているHETO社から「バイオペレットリアクターを試してみないか?」とお声掛け頂きましたので、試してみることにしました。
HETO社製バイオペレットリアクター
正面です。
下部にACポンプが組み込まれています。
コントローラーは無いですが、正面に見えているブルーのつまみで流量を調節出来ます。
落水音を防止するために、スポンジを通過した水がポンプ位置までパイプを通って戻ってきます。
側面です。
上からも写してみました。
ポンプがバイオペレットリアクターの下部に仕舞われているので、コンパクトな設計になっています。
バイオペレットリアクター稼働状況紹介
稼働している様子をビデオで紹介させて頂きます。
ACポンプでの駆動なので若干音がします。
きちんとした製品なので、自作バイオペレットリアクターに比較するとペレットの踊り具合が良いかと思います。
これはHETO社の取扱製品の中型サイズの物になるようです。
一番小さいのも長期的にテストしてみて、もし良ければ販売をしようかと思っています。
info.saffdesign@gmail.com
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This page article "Biopellet reactor with redsea reefer."
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