現在の水槽の状況
2回飼育水を20L移植して、構造に寄与していないライブロックを移設していました。
週中に4回目の飼育水20L補充を行いましたので、現在では総水量170Lの内80L程度が熟成された飼育水に置換されている筈です。
レッドシー リーファーに入れてから2週間以上経過したライブロックに薄っすらと茶色いコケが生えているように見えますので、水質測定(NO2,NO3,PO4)測定を行いました。
NO2検出されず
PO4も検出されず
NO3 5〜10の間でした
立ち上げ当初は、まずはアンモニア(生体に対して猛毒)が検出され、その後亜硝酸塩(生体に対して猛毒)が検出され、それが0になって硝酸塩(生体に対して影響有り)が検出されるようになれば、生体投入の準備がある程度は整ったと考えられます。
ある程度準備が整いつつ有りますので、今回は最終形に向けてライブロックをレイアウト(組み上げ)を行いました。
ライブロックレイアウト(組立)
ライブロックをレイアウトする前に巣鴨/ナチュラル様に、良い枝状のライブロックが無いか?見に行ったんですが、台風等の影響で残念ながら欠品でしたので、ライブロックをレイアウトして固定する為に欠かせないパテ(ホールドファスト:HoldFast)だけを購入致しました。
上手く組めない時には、積極的にホールドファストを使ってライブロックを固めて行きたいと思います。
※ホールドファストは練って練って、くっつけて水の中で放置するだけで7分で効果を始めて30分も立てば、しっかりと固くなる優れものです。
※使い方に関してはこちらの方のブログがとても判りやすいのでリンク貼らせて頂きます
正面
側面
斜め
結局、レイアウト段階ではホールドファストを使用しませんでした。
引き続き導入したサンゴを固定する為にホールドファスト利用しました。
紫色の部分がホールドファストを使ってライブロックを固定した部分になります。
ライブロックの下にも水が循環するようにライブロックスタンドを自作して全てのライブロックを底砂から浮かせています。
ライブロックスタンドも購入品では無く自作です。
アクリルの5mm角の棒を買ってきて、適当に切って井桁の形にアクリル用接着剤を使って接着するだけです。
正直レイアウト後は殆ど見えなくなりますし、好きなサイズに簡単に作れます。
1個100円以下で作れますので、是非とも自作をお勧めします。
レイアウトがダサいとか、そういうツッコミは止めてくださいね。
正直こういったセンス0です。
まー、当初目的通りある程度高くかつトンネル状が完成したので満足です。
どちらかと言えば鳥かご状になったと思います。
見えにくいですが真ん中には空間が有り、そこに端に寄せて入れたつもりのイソギンチャクが鎮座しております。
必要に応じて、ライブロックは足していきたいと思います。
正直言うと枝状ライブロックを足してもっと高く高くレイアウトしていきたいです。
気付いている方もいらっしゃるかと思いますが、NO3の検出された数値も低いですし、思い切って生体も全て移植しました。
移植と同時に飼育水やろ材等も全て移植しました。
生体のご紹介
生体は7匹です。
ルリヤッコ
ハナゴイ
イエローコリス
ナンヨウハギ
ハタタテハゼ
ホワイトソックス
イソギンチャク
サンゴも簡単な物しか入ってません。
ウミキノコ
スターポリプ
マメスナギンチャク
ディスクコーラル
ハナヅタ
イエローポリプ
ハナサンゴ
60cm標準水槽で飼育するには十分な量の生体と思っていましたが、流石リーファーに移植すると水槽がスカスカに見えます。
こちらも水槽状況を見ながら生体追加したいと思います。
濾過槽(サンプ)内の様子
正直ろ材でサンプ内パンパンです。
※流路を有効に活かしていないように感じますので、この辺は工夫を加えたいと思います
ろ材を洗濯ネットに入れています。
プロテインスキマーは海道達磨です。
前回までは外掛けで使用していましたが、今回からはサンプ内に鎮座しております。
HSBAO DEP-6000 稼働状況報告
生体を入れたので、予定通り90%で運転中です。
その時の流量は1,020L/時間(17L/分)
1時間当たりの総水量純関数は丁度6回転です。
クーラーへも送水中です。
info.saffdesign@gmail.com
皆様良いアクアライフを!!
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ミニミニ (月曜日, 11 5月 2020 16:50)
レイアウトがダサいwww
管理者 (月曜日, 11 5月 2020 16:55)
ご指摘の通りセンスが無くて申し訳ないです。
是非ともアドバイスを宜しくお願い申し上げます。