水槽組み上げ最終確認
注水する前に、各種配管確認を行いました。
オーバーフローボックス内の配管がしっかり締まっているか確認します。
キャビネット内の配管もしっかり確認します。
配管に問題無さそうですので、注水確認実施しました。
1時間位放置しましたが、どこからも漏れが無いようですので、HSBAO DEP-4000を使って排水しました。
水道水の注水には、とても時間が掛かりましたが、DEP-4000を使えばあっという間に排水完了しました。
HSBAO DEP-10000を使用して水槽を組み上げます
日本で紹介しているHSBAOのポンプは全てDCポンプとなります。
静音性が高く、省エネでパワフルなポンプになります。
また、コントローラーを使用して出力が可変出来ますので、いつかのブログで紹介させて頂きますが、レッドシーリーファーシリーズに最適なポンプとなります。
能力測定をする関係でレッドシーリーファー170には少し大きなサイズになりますが、DEP-10000を使用して水槽を組み上げます。
レッドシーリーファーシリーズは幅1200mmの350までが、内径16mmφのホースで接続する構造となっていますので、この配管とポンプ構成で同様に組み上げる事が可能です。
過去レッドシーリーファーを模擬した配管を使用して流量測定をしていますが、同程度の流量が流れるか確認したいと思います。
水槽に組み込む前に外で配管を組んでみました。
過去ブログでレッドシーリーファー用の配管組を紹介させて頂きましたが、当方水槽は実験水槽を兼ねてますので、流量計をセットした形で水槽内に組み込みます。
特殊な事はしておりません。ユニオンソケットVP25用を使用してポンプと繋いでおりますので、メンテナンスの時に簡単に配管とポンプを切り離し可能です。
水槽内に組み込んだ状態です。
配管長が長い為、キャビネット高さギリギリです。
写真は撮りませんでしたが、ユニオンソケットを切断して少しでも低く収まるように改良しました。
写真見て頂いて判る通り、ポンプ直上で配管を2分岐してクーラーにも接続しております。
ここでクーラー接続時の注意点を1点お伝えします。
写真を御覧下さい。
右が加工前で左が加工後のクーラー接続部パーツです。
今回内径16mmφのホースを使用して接続しますので、内径12mmφ用のコネクタ部は切り落としています。
少しでも流路を太くして流量を稼ぎたいとの思いからの加工です。
以上が、水張り検査から配管接続までのご紹介になります。
次回はHSBAO DEP-10000を使っての流量測定を行いたいと思います。
info.saffdesign@gmail.com
皆様良いアクアライフを!!
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