お薦めの方法を教えて下さい。
クーラーへも接続したいので2分岐する方法も知りたいです。
こういった質問、大歓迎です。
毎日ブログネタ探しておりますので、皆様も何か質問御座いましたら遠慮無くメールでもブログへのコメントでも頂戴出来ますと大変有り難く思います。
実験では、簡単なホースコネクターを使った分岐方法をご紹介させて頂きましたが、配管分岐の方が流量が多く流れる可能性が御座います。
※2分岐部分の太さが太いので、2分岐後の流量が増える可能性有り!
それになんと言っても格好良く仕上がります。
早速レッドシーリーファー350サイズ以下に対応する、内径16mmのホースで接続する方法をご紹介させて頂きます。
レッドシーリーファー350サイズ以下への接続方法
※配管イメージです。
- 上方のホースコネクターを通じて水槽と接続します。(内径16mmホース接続)
- 右側のホースコネクターを通じてクーラーと接続します。(クーラーからの戻りホースは出来れば、水槽から落水してくる場所に戻して下さい:ショートサーキット防止)
- TS径違いソケットを使ってVP25→VP16へと一気に流路を絞り込みます。
必要なパーツは下記モノタロウのバスケットのスクリーンショットをご覧下さい。
※不足パーツが有る可能性も御座いますので、しっかり配管をイメージして必要パーツを購入下さい。
レッドシーリーファー425サイズ以上への接続方法
続いてレッドシーリーファー425サイズ以上に対応する、内径25mmのホースで接続する方法をご紹介させて頂きます。
※配管イメージです。
- 上方のホースコネクターを通じて水槽と接続します。(内径25mmホース接続)
- 右側のホースコネクターを通じてクーラーと接続します。(クーラーからの戻りホースは出来れば、水槽から落水してくる場所に戻して下さい:ショートサーキット防止)
必要なパーツは下記モノタロウのバスケットのスクリーンショットをご覧下さい。
※不足パーツが有る可能性も御座いますので、しっかり配管をイメージして必要パーツを購入下さい。
ポイントを幾つか紹介させて頂きます。
- 25サイズのTSユニオンソケットでポンプと接続する事で簡単にポンプと配管が切り離し可能です。(ポンプメンテナンス時にとても便利)
- 塩ビ配管からホースを接続する方法は何度か紹介させて頂いております方法を採用しています。
- クーラー側分岐の後にボールバルブを入れる事で、冬場のクーラーが不要な時期にバルブを締めてポンプ流量をコントローラーで調整する事で省エネになります。
- 給水管に繋がる部分にボールバルブを入れる事で、濾過槽メンテナンス後に濾過槽内のみで水を循環させる事が出来ます。
- 配管は全て塩ビ用接着剤を使用して接着して下さい。(TSユニオンソケットとポンプの接続部分はパッキンが入りますので接着不要です)
- ホースコネクターはシールテープを使って給水栓ソケットと接続して下さい。(漏水は最悪です!)
- クーラーへの配管も内径16mmホースで接続する事を前提に設計しております。
- 当方はレッドシーリーファーを保有しておりませんので、濾過槽の詳細が判りません。よって、寸法に合わせてエルボ等を使って配管を曲げて、水槽ラック内に収まるように施工下さい。下のイメージ図みたいにした方が良い可能性有ります。
もし、間違いやクーラー側の接続サイズを変えたいとか御座いましたら遠慮無く問い合わせ頂けますよう宜しくお願い申し上げます。
皆さんの配管計画に少しでもお役に立てばと思います。
皆様良いアクアライフを!!
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