ユーザー様から設置状況等の報告を兼ねて写真を送付頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
今までも何件かお客様紹介ブログを公開していりましたので、ブログテーマ【お客様紹介】を作成し纏めさせて頂くことにしました。
今回ご紹介するお客様は
”オーバーフローBOXを使用したシステムを構築したいがどのポンプがお勧ですか?”
と当方宛てに非常に丁寧なメールを頂戴しました。
お客様の水槽サイズとご要望は下記の通りでした。
・水槽サイズ:750×300×350
・ポンプ→クーラー→オーバーフローBOX
お客様が選択されたオーバーフローBOXはPF-300という物です。
正直私は初めて知りましたが、種類も沢山有りますし、とても綺麗な製品ですね。
頂きました質問に当方からご提案させて頂きましたのは2点です。
1.ポンプはDEP-4000がお勧めです
2.クーラーとオーバーフローBOXを直接接続するのでは無く2分岐化をお勧め
*何度かブログ記載しているのですが、やはり2分岐化する事で
ポンプ能力を最大限発揮出来ると思います
最終的には、将来の拡張も考慮してDEP-6000をお求め頂きました。
本当に有り難うございます。
では、お客様記載レビューをご覧下さい。
*ほぼ原文ままで、一部加筆訂正させて頂いております
*赤文字は当方が記載したコメントです
まず、システム全景です
日本では珍しいHOB(Hang-On-Back)サイフォン式オーバーフローBOXを使ったシステムでのレビューになります。
*写真左手に写っているのが今回ご購入頂いたポンプ(DEP-6000)です
サンプはW500×D300×H300で、こちらもプレココーポレーション製の特注です。
*ポンプからVP30用給水栓ソケットで取り出した後に継ぎ手ユニオンを挟んでいただいておりますので、ポンプ清掃時の分解がとても簡単だと思います。
配管は
*上記の吐出口のディフレクターです。水流を利用して360度自動回転しますので、水流が一定にならずお薦めです
*サイフォン式オーバーフローBOX PF-300です
- 本当に静かです。モーターの音がやんわりブーンと聞こえてくるだけで、全く気になりません。落水音にかき消されます。ラックタイプの水槽台での話なので、キャビネットではほぼ無音になるのではないでしょうか。
- 送水力は全く問題ありません。非常にトルクがある印象です。現在65%で駆動させていますが、排水パイプの先端にディフレクターを付けていても余裕です。
- DCモータならではですが、出力がコントローラですぐ変えられるのがいいです。ACだとバブルをかませたりしないといけないのが意外と手間なので、大きな利点だと思います。サイフォン式オーバーフローでは流量調整をしっかりやらないといけないので、尚更優位です。マメオーバーフロー等でも最適ではないでしょうか。
- 消費電力がコントローラに表示されるので、ワットチェッカーいらずで便利です。今の表示値は29Wなので、元のシステムより10W以上下がりました。
- ポンプに対する悪い点は現状ありません。(お世辞とかではないです)
- 取説に、適合する給水栓ソケットの一覧表が欲しかったです。度々HPを読み返していたので・・・
コメントをお書きください
真央 (日曜日, 05 8月 2018 23:48)
とても分かり易い説明です!
感心しました。
管理人 (月曜日, 06 8月 2018 23:14)
真央様
コメント有り難うございます。
ブログ開設してから初めてのコメントとなりますので、
とても嬉しいです。
今回のブログは管理人が書いたものでは無く、お客様が記載頂いたレビューを
そのまま転載したが故、わかり易い内容になったんだと思います。
色々な意味でお客様に感謝です。